日本褥瘡学会・在宅ケア推進協会のご案内

2019年度全国会長挨拶

 

『床ずれは身近な問題
患者・家族に床ずれの真実を伝え、
医療者は床ずれケアの知識と技術を身につけよう』

人はいつか死を迎え、多くはその前に寝たきりになり、床ずれができやすい状態になります。床ずれは自分自身あるいは大切な人の身近な問題です。床ずれの発生原因は詳細に研究され、対策も具体的になっています。床ずれはできる限り発生させず、もし発生したとしても、より早く発見して対策を行い、悪化させることなく、できれば早く痛くなく治したいものです。

今年度の床ずれセミナーの目指すところは二つです。一つは床ずれ患者さんや介護者の方、あるいは直接接するヘルパーの方々に床ずれの怖さも含めた真実を伝えること。正しい知識を持てば早期に発見でき、また予防もできる事を知ってもらうことが一つです。

もう一つは、医療者、特に医師と看護師の方々には床ずれの基礎知識と最低限の技術を身につけ、床ずれ患者や家族の要望に応えてもらいたいということです。

在宅において、床ずれケアはかぜや腰痛などと同様に、身近な問題ですが、実は正しい知識と技術を持たないと悲惨な結果になります。特に在宅主治医の方には、床ずれは医師と看護師だけで対応できないことが多く、個々の事例毎に管理栄養士・歯科医師・歯科衛生士・薬剤師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・ケアマネジャー・ヘルパー、あるいは行政までも巻き込んだ多職種による関わりが必要な疾患と認識していただきたいのです。

日本褥瘡学会・在宅ケア推進協会
2019年度全国会長 塚田 邦夫

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