床ずれセミナーアンケート
2011年日本褥瘡学会・在宅ケア推進協会 関東・甲信越総会
入場者 : 164名 アンケート総数 : 112枚 回収率 : 68.3%
(1)講演1『新床ずれケアナビ(最新版)解説』について
回答例 | 人数 |
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興味深い内容だった | 94 |
普通だった | 19 |
あまり興味がわかなかった | 2 |
(2)全国会長講演『仙骨部の難治性床ずれに対するケアの工夫』について
回答例 | 人数 |
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興味深い内容だった | 78 |
普通だった | 29 |
あまり興味がわかなかった | 3 |
(3)講演2『褥瘡予防のための姿勢管理と動作介助』について
回答例 | 人数 |
---|---|
興味深い内容だった | 101 |
普通だった | 4 |
あまり興味がわかなかった | 2 |
(4)パネルディスカッション『在宅における床ずれでの職種連携の問題点と解決への模索』について
回答例 | 人数 |
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興味深い内容だった | 37 |
普通だった | 37 |
あまり興味がわかなかった | 5 |
(5)あなたの勤務先、職種について教えて下さい。
勤務先( | 人数 |
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病院勤務 | 30 |
訪問看護ステーション | 30 |
居宅介護支援事業所 | 6 |
特別養護老人ホーム | 11 |
介護老人保健施設 | 17 |
訪問介護事業所 | 1 |
その他 (福祉用具貸与事業所:5 診療所:2 学生:1 デイケア:1 主婦(元看護師):1 デイサービス:1 小規模多機能施設:1) |
18 |
職業( | 人数 |
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看護師 | 67 |
医師 | 4 |
ケアマネジャー | 6 |
PT・OT | 6 |
管理栄養士 | 3 |
介護福祉士 | 9 |
ヘルパー | 5 |
福祉用具相談員 | 7 |
その他 (サービス提供責任者:1 事務管理士(施設):1 住環境コーディネーター:1) |
5 |
(6)今回のセミナー開催情報は、どこでお知りになりましたか?
情報元 | 人数 |
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1ダイレクトメール | 47 |
協会ホームページ | 3 |
会員からの紹介会員からの紹介 | 41 |
その他 (褥瘡学会:2 メーカーより案内:1 パネリストからの依頼:1) |
18 |
(7)日本褥瘡学会・在宅ケア推進協会にどのようなことを期待されますか。
- 褥瘡の新たな発生機序の考え方や介助方法の目からウロコの講演などとても楽しかったです。これからは各論的に講演があると、時間的にも多くの方に聞いてもらえると思いました。
- 在宅ヘルパーが行える褥瘡予防やポジショニング等を密に講義していただきたい。ヘルパーにできる対処、医療との連携、ヘルパーに求める事等、介護中心の講義がございましたら是非、勉強していきたいです。
- オムツについてパットを重ねてはいけないとのこと。褥瘡部が尿汚染しないように、尿道にぱっとを三つ折りにしてあてています。いけないのでしょうか?そんな質問も勇気がなくて出来ません。事前に質問アンケートのようなものがあれば(郵送とかで)質問しやすいと思います。集まった質問をまとめて質問に答えていただけるコーナーで扱ってもらえたらと思います。講演の内容のレジメもあればと思いました。
- コアスタッフとして自分よりももっと在宅に関係しているスタッフが茨城に居ると思いますので、そちらの人々への連絡をさせていただきたく思います。
- 本人・家族もチームだとすればそのチーム全員がわかる言葉や内容を伝えてほしい。
- 新情報を共有する場、仲間作りができる場所であったほしい。又、そんなチームになるための協会であってほしいです。
- 在宅での褥瘡発生は医療、介護サービスの利用のない方に多く、サービス導入時には悪化している状態のことが多いです。ですので、いかに早期の段階、予防すべき時にサービスの介入ができるような窓口活動等
- ①医師、看護師以外でのコアスタッフへのスキルアップ研修。ど
②ケア介入、リハビリ移乗による褥瘡発生リスクについて、ケアプランニングの指標など
③褥瘡をどうみるか局所にばかりとらわれないように全体像からとらえる
④褥瘡発生した原因のアセスメント(治療と経過にすぐ入るのではなく褥瘡ができた原因がアセスメントされないと再発の可能性が高くなるので) - 初めて参加させていただきました。いろいろな職種の話が聞けて本当に良かったです。
今後も協働していく機会が多いと思います。 - 残念なことですが、都内には沢山、褥瘡に苦しんでいる人が沢山いると思うので、もっと周知力を上げてお知らせをして欲しい。今まで知らなかったので。胃ろうの話ももっと聞きたかった。
- 介護している家族、福祉施設スタッフの指導を是非していただきたい(褥瘡対策のための正しい知識、ポジショニング、観察)
- 医師の話をたくさん聞けてとっても参考になりました。ありがとうございました。
- 閉会のごあいさつを聞いて役割が理解できました。コアスタッフは会社に帰って1日相談致します。ありがとうございました。
- セミナーで排便、排尿の支援について取り上げていただきたい。
- 新床ずれケアナビが売り切れており残念でした。講演前に用意していただければ、嬉しかったです。とても興味深く、自分の中の知識や技術、考え方、様々なことに影響を与えていただけたと思います。ありがとうございました。
- 在宅、老健では使用できる薬剤や物品が限られている為、具体的な使用方法など聞きたかったです。ポジショニングについて勉強したいです。最後の堀田先生のコメントが良かったです。
- 行政からも出席してもっと理解してもらいたい。現場は一生懸命やっている事を解ってもらう為に。
- 今後、福祉用具も含めて話をききたいと思います。
- 医者、医療職サイドだけでなく、(栄養)普段の介護、福祉用具の視点からも話が聞きたかった。
- 褥瘡創傷ケアと一言で言いきれない様々な関連とメカニズムがあることがわかりました。これからも色々な切り口で褥瘡創傷ケアを研究して下さい。
- 問題なく在宅ケアを行っている方を知り、施設内でのケアの充実を目指したい。これからの情報発信源となり正しいケアを広げていただきたい。
- 新薬や新しい治療法がでたら早く教えてほしい。
- 褥瘡という奥の深いケアについてとても参考になりました。次の機会も参加したいと思っています。
- 日本で床ずれに苦しみ人がいなくなるように協会の活動を広げて頂きたいと思います。
- 今回のように現場で実際やっている発表者の話しはとても納得できる。現場の多職種の連携は本当に大事である。推進協会がもっともっと教育アピールを発信して下さい。
- とてもすばらしいセミナーで勉強させていただき本当に感謝しております。皆様、本当にありがとうございました。
- 日本褥瘡学会(またはその地方会)、日本下肢救済足病学会(または日本フットケア学会)JSPENなどの協働と言いますが連携を高めるようにした上で在宅に特化した組織へ。そしてメンバーを増やして下さい。
- 病院にいる褥瘡ケアのスペシャリストが在宅へケアの指導にもいかれるような仕組みづくり。
創傷被覆材を在宅で使える仕組みづくり。 - 本の購入をもありとても高価になってしまった。もっと値段を下げてほしい。
- 新しい情報の発信とそのための研究や実績データ分析など日々のケアの中ではできない専門的なことをやっていただきたい。
- 多職種が連携できるよう、連携の実際などをいろいろな職種の方の意見交換などの場も必要かと思います。
- 講演で新しい知識を得ることも必要ですが、時に実技参加の時間もつくっていただけると有難く思います。また管理栄養士の訪問についてどんな内容で何ができるのか、訪問栄養士の現状等についての講演を希望します。
- 現場の気持ちを大切にしてほしいです。
- 創、褥瘡だけにとどまらず、対象者の生活全般を見直していく必要があることを今回、感じました。このたびは幅広い知識、在宅ならではの知識も学べ、有意義な時間でした。今後も宜しくお願い致します。
- 老人ホームでも褥瘡の問題、改善について少ない知恵を出し合っています。問題解決の参考になるようになればと思います。
- 日々のケアでいろいろな壁にぶつかることがあるので、相談できるところがあって欲しい、ヒントをくれる場であって欲しいです。
- 専門職種が他の職種を連携した際、具体的にどこを工夫したり専門職以外の方々が見落としやすいところを知りたかった。
- 新しい治療法、新薬、新ケア、新ケアグッズetc情報提供をお願いしたいと思います。在宅往診医の先生達がもう少し、褥瘡処置のケアに専門的な目を持ってもらえるように知らせていただきたい。
または皮膚科との連携がスムーズになるような連携ルートを持つ方法を提案していただけたら幸いです。本日のようなパネルディスカッションから在宅ケアスタッフ連携の問題や成功例から良い方法を学びたい。 - 学会にくらべて身近な感じです。是非、在宅の医師の方に多く参加いただけると良いと思います。
- 実際のポジショニング方法に大変、興味を持った。見るだけでなく、実習をしてみたい。今後、実習していただける機会を作って欲しい。
- 在宅医が知識不足で困っています。ますますの活躍を期待しています。
- 姿勢管理と動作介助はとても勉強になりました。もう一度、出席したいと思いました。
- 連携が上手くいっている所の例を聞いても参考にならない。熱心な医師や病院が見つからない。
医師、ステーション内のレベルの差がありすぎる。 - 胃瘻の役割と地域のネットワーク作りでのご苦労が興味深く、今回のハイライト。
答えは地域、人、etcでそれぞれ違うが真摯な活動に感謝。