床ずれセミナーアンケート
2010年日本褥瘡学会・在宅ケア推進協会 関東・甲信越総会
入場者 : 156名 アンケート総数 : 79枚 回収率 : 50.6%
(1)講演1『褥瘡ケアの基本と実技(講師:堀田先生)』について
回答例 | 人数 |
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興味深い内容だった | 57 |
普通だった | 18 |
あまり興味がわかなかった | 2 |
未回答 | 2 |
(2)講演2『褥瘡予防・改善と栄養ケア(講師:塚田先生)』について
回答例 | 人数 |
---|---|
興味深い内容だった | 57 |
普通だった | 21 |
あまり興味がわかなかった | 0 |
未回答 | 1 |
(3)ランチョンセミナー『栄養改善による褥瘡治癒促進(講師:中條先生)』について
経験年数 | 人数 |
---|---|
1興味深い内容だった | 27 |
普通だった | 38 |
あまり興味がわかなかった | 11 |
未回答 | 3 |
(4)講演3.『食べられる口を作る・嚥下咀嚼機能評価(講師:山川先生)』について
経験年数 | 人数 |
---|---|
1興味深い内容だった | 69 |
普通だった | 6 |
あまり興味がわかなかった | 0 |
未回答 | 4 |
(5)症例検討『各職種の役割、ディスカッションと総合討論』について
経験年数 | 人数 |
---|---|
1興味深い内容だった | 38 |
普通だった | 14 |
あまり興味がわかなかった | 4 |
未回答 | 23 |
(6)今回のセミナー開催情報は、どこでお知りになりましたか?
経験年数 | 人数 |
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ダイレクトメール | 20 |
インターネット | 5 |
学会・看護・専門雑誌など | 5 |
その他 (・木下先生の紹介:3 ・ヘルシーフード社からの案内:4 ・在宅訪問栄養食事指導研究会:1 ・メーカーの紹介:4 ・勤務先からの案内:13 ・友人・知人からの紹介:8 ・他勉強会参加したとき:1) |
49 |
(7)今後の総会でのテーマとして取り上げてもらいたいことをお書き下さい。
- 褥瘡など「予防」が大事。各職種への「予防教育」。
- 地域での取り組み、訪問看護ステーションの役割
- 褥瘡以外の熱傷や創傷処置の現在の状況を教えて欲しい
- 山川先生の講演がとても良かったです。パワーをもらいました。
- 在宅褥瘡ケアにおける訪問看護師の役割、ケアの実際を取り上げていただきたい。
- 一般病院や高齢者施設ではなく、精神科病床群で働くスタッフの方の褥瘡に関連した話が聞きたいです。
- 経腸栄養剤の選択法、アルギニンの有用性
- 各職種との関係
- 褥瘡創傷、患者に対する栄養指導の症例発表。調理例、栄養剤の量、進め方など聞いてみたいです。
- 今回の症例はとても興味深い内容ですが、介護保険が分からない人達が出席しているのでは、在宅サービスがどのように使えるか分かっていない感じを受けました。
- スキンケアの実際について
- 在宅での褥瘡ケアの実際の方法
- 経管栄養を行っている場合の下痢の対策。在宅で褥瘡を作らない、再発させないための対策工夫
- 嚥下咀嚼機能についてを時間とってお話を聞きたいです。
- 在宅の現場でおきている問題をテーマにしたもの
- 口腔ケア、嚥下にて
- ラップ療法、ケア
- 口腔ケアの実技。歯ブラシの選び方、硬さや大きさなど、義歯の取扱い、安定剤の選び方
- リハビリでの栄養管理と褥瘡との関係。リハビリをするだけでもエネルギーはとても高くなるのと、褥瘡がある場合はどれだけ不可が必要なのか気になっています。
- 山川先生のお話が他にも事例を交えて伺いたいです。在宅の管理栄養士さんの現場での事例も伺いたいです。
- 今回の症例検討で、ヘルパーさんの意見が一番生々しく良かった。訓練できる場が必要ですね。
- チームで関わること、今日のディスカッションのように他職種でそれぞれの立場の発言の交換がお互いの立場の隙間を埋め、互いに理解、協働する上で必要だと思いました。
- 本日のセミナーで、講演2は興味あるが理解できず。分かりづらかったが嚥下訓練は良かった
講演3は勉強不足もあり、理解できなかった
(8)日本褥瘡学会・在宅ケア推進協会にどのようなことを期待されますか。
- 今回は、とても在宅ケアに近づいてきて力強さを覚えました。多職種とのチームケアになるためのセミナーを積極的に推進して下さい。
- 在宅ケアに関心を持って、ケアに関わる人が増えていくための協会の活動に期待しますが、次に知識を得て活動している人を対象とした活動もお願いしたいです。
- 褥瘡のことを相談できる、親身になってくれる医師がすごく少ないので困っています。在宅医への働きかけ。
- 地域でのネットワーク作りのサポート、コンサルテーション
- 現在、施設栄養士をしています。在宅向けの講習会ですが、“栄養を主に”という事で参加させていただきました。施設でもその方にとっては家なので、区別なく勉強できればと思っております。 今回、Dr、看護師、ヘルパーなど多職種の方々の意見が聞け、とても勉強になりました。
- 本日はありがとうございました。大変勉強になりました。時間がおしていたので、休憩時間などでやりくりして、なるべく時間通りに進行していただけると有り難かったです。
- 時間管理をしっかりお願いします。沼田さんの事例を聞くことが出来ず残念でした。最後のディスカッションはとても興味深かったのですが、少し場違いのような気がしました。
- もっと大きくネットワークが広がっていくと、色々な連携をとりながらより良い在宅療養が続けられると思うので、さらなるネットワーク拡大を期待します。
- 在宅での褥瘡ケアはDr、Ns、ヘルパー、ケアマネジャー間で統一したケア方法、連携が必要だと思い、今回の総会で更に強く思いました。もっともっと情報を流していただき、協会が在宅サービス業者に深く浸透していかれることを期待しています。
- 1つ1つの講演にもう少し時間が取れると質問を遠慮しなくて良かったと思います。
- 現場の症例を通して在宅支援の方法を伝えてもらいたい。
- パネルディスカッションのときに抄録のとおりに並んで欲しい。その方が分かりやすい。
- 多職種で連携できるケアを進めて欲しい
- 医療人だけでなく、ケアマネ、訪問看護にも広く知ることが出来たらみんなでより一層ケアできると思います。
- 在宅は介護保険が理解できていないと連携は難しいと思います。
- 市町村単位での学習の場、既存の地域学習会への支援、介護力評価スケールの普及。
このアンケート集計結果をウェブサイトで公表して下さい。 - できたら当施設に講習をお願いできないかと思います・・・。ご多忙で難しいお願いですよね・・・
- テーマをしぼり時間内に終了できるようにして欲しい
- たくさんの専門スタッフの連携の広がり、情報の共有
- 情報の提供
- 介護保険の理解
- 認知症のターミナルを是非聞かせていただきたいです
- 病院とは違い医療材料なしでケアしなければいけないのが現状です。関わるスタッフが共通した知識を持ち、かつFaもケアできやすい方法が出来ればと思います。多くの機会、講習の場が増えるようお知らせ等、メディアも使用して伝えていただければと思います。
- 講演の方のレジメがあるともっと分かりやすかったと思います。ブックレットも会員ではなかったので、どう用意して良いか分かりませんでした。最初受付で紹介などがあればよかったと思いました。内容はとてもわかりやすく、管理栄養士として何をすべきか、幅の広い知識が得られたと思います。 最後の沼田様の症例の資料みたいなものを欲しいと思いました。
- 栄養について改めて必要性を認識しています。今一度見直して出来ることがあるのではないかと考えています。明日からの仕事に活用していきます。盛りだくさんであり、時間がない中、先生方の(既に皆さんが充分存じている略歴が長々といるものか、いつも疑問に思います。 時間内で収めて下さい。座長さんは自分の意見より、時間をうまく使って下さい。沼田さんの症例が聞けず残念です。
- パンフレットには『資料として当日配布の協会発行「床ずれケアナビ」を使用します』とあります。
持っていましたが配布されると思い持参しませんでした。本日も購入しました。
「持っている人は持参するよう」等の記載があれば良いと思います。 - 大宮でまた開催して下さい。ヘルパーさん向けの勉強会を開催してみてはいかがでしょうか?
- 症例の中で、情報量が少なすぎるため、ディスカッションするには材料不足と感じました。やはり経緯はとても大切だと思います。 医療関係者として、病院内だからとか在宅だからということではなくプロとして色々な社会情報を知っているべきだと思います。今後に期待します。
- 今回の症例検討でパネルストの栄養士、Drなど在宅に関わっている人を選択していただき、「病院勤務なので・・・」との対応返答のないようにした方が、ディスカッションが進むのではないでしょうか。また病院のDr、ケアスタッフも在宅について知ること(情報、現況など)が出来ると思います。 さらに病院スタッフは在宅に向けて何をすべきか変えられるのではないでしょうか? できればケース(症例検討)を多くやって欲しいです。
- 地域連携