床ずれセミナーアンケート
2010年日本褥瘡学会・在宅ケア推進協会 北海道地区総会
入場者 : 85名 アンケート総数 : 39枚 回収率 : 45.9%
(1)あなたの主な職種をお答え下さい。
職種 |
人数 |
医師 |
1 |
訪問看護師 |
3 |
病院看護師 |
17 |
施設看護師 |
5 |
ケアマネジャー |
1 |
薬剤師 |
0 |
PT |
1 |
OT |
0 |
管理栄養士 |
0 |
ヘルパー |
2 |
社会福祉士 |
0 |
介護福祉士 |
4 |
福祉用具専門相談員 |
2 |
その他(看護学校教員・看護学生) |
3 |
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(2)上記の職種での経験年数を教えてください。
経験年数 |
人数 |
1年未満 |
3 |
1年以上-3年未満 |
4 |
3年以上-5年未満 |
4 |
5年以上-10年未満 |
6 |
10年以上-20年未満 |
16 |
20年以上 |
5 |
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(5)日ごろ、職種間や病院・施設間の連携で問題だと感じていることをお聞かせ下さい。
- やはりチームワークだと思います。
- 施設での褥瘡問題です。またスキンケアが充分でない患者様が入院されてくると残念に思います。退院時に指導するのですが繰り返されている場合も多いようです。
- 病棟全体のチームワークができていなく、統一したケアができていない。
- 正しい方法を知りたい。目の前にある問題を解決する為にしなければならないことは何なのか。誠実に向き合う程、方法、アドバイザーがなく苦しい毎日です。身近な職種では認定看護師の方の活動が大きな影響が有ると感じています。自院での役割、他での研修会講師等で多忙で有ることも知っていますが地域施設のラウンドが実現されることを願っていますし、その影響はかなり大きく現れるのではないかと感じています。
- ホームヘルパーから情報を提供するが病院からはヘルパーを下に見ているので情報が少ない。
- リハビリ分野では在宅で働くスタッフが少なく、病院、在宅間の連携が難しい。
- DrはDr、NsはNs、リハはリハと連携が取れていない。情報の伝わりが少ない。
- 移動・以上等の方法についての知識・技術の違いがある。
- グループホーム(ここはNsがおらず、不安で病院に行くと「こんなことで」という場面が多くあります。Drと在宅で持つ不安にズレがあると感じます。)
- 色々あるセミナーの中で褥瘡のセミナーが一番職種が多く連携としては良いと思います。
- 患者の動き、人の動きに合わせて移動・移乗・ポジショニングを行うことが大切であり、技術を広めたいが学校教育がボディメカニクスのままであり、教員の居行くが出来ていないこと。
- 栄養やリハビリなどもっと連携してできないと栄養面や拘縮予防や各病棟での取り組みの差など。
- 利用者や家族の方に対応がなっていない病院・施設がある。
- それぞれが独自で活動している。チーム医療が不十分
- 病棟スタッフが栄養管理も褥瘡の治療の1つと理解してくれてないので栄養士との連携が取れていない。
- それぞれの職種で業務を分担している傾向が強く問題を共有できていない事がある。
- スタッフ全体が褥瘡や拘縮について興味が低い。研修内容を発表しても実施することが難しい。理解してもらえない。
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(6)本日のセミナーで良かった部分をお聞かせ下さい。
- 移動、移乗とポジショニングの実際
- 日頃自分が正しいと思っていた体位変換方法もきちんと減圧ができておらず、患者にとって負担になっていたと気づく事ができた。基本的な褥瘡の原因も再認識できた。
- ポジショニングの実践がとてもためになったので、実際に今後役立ててみたいと思いました。
- ポジショニングについて大変ショックを受け、ためになりました。夜の体位交換ゼロ。画像で実際に見れたので分かりやすかったです。体位変換しなくても褥瘡ができないなんて驚きました。
- NHPT・・・患者のためにの思いが日々業務の中で患者に最悪の条件となり、また自分の腰痛にもなっていました。明日から実践していきたいです。
- 下元先生の「人を大切にする意識の低さ」の指摘
- 本日のセミナーで初めて拘縮の強い患者様のポジショニングの取り方を教えていただき、とても勉強になりました。
- 大きな病院でなければ、認定看護師がいなければ進めないという思いから少しずつでも正しい情報を得て行う。行えることを増やしていく発想になろうと思いました。大きくなければ変わりやすいも一つ力となるポイントでした。
- 移動、移乗とポジショニング
- 基礎から最近の知見、実技まで非常に勉強になった。
- 褥瘡にはズレと圧が大切であるということが今まで以上に分かった。自分自身のケア方法のリスクをはっきりと発見できた。
- ポジショニングの見直しができた。移乗も見直しができた。
- 圧とズレの重要さと原理にのっとりケアをしていく事が大切であることが分かりました。
- 改めて褥瘡の振り返りや知識が得られた。
- 下元先生のセミナーでポジショニングや動きの支援を再確認出来たこと。
- 褥瘡の見方、体位変換、ずれ、圧、からだを知り勉強になりました。
- ポジショニングの大切さが良くわかりました・今までしていた移動時の介助がどれだけ患者様に負担をかけていたことがわかり、今後は気をつけなくてはと考えさせられました。
- 「褥瘡=エアーマットではない」と言った下元先生の話しがとても勉強になりました。
- 下元先生の講義と実践は何回聴いていても勉強になります。
- 下元先生の動かし方やポジショニングについて良かったです。
- 移動・移乗・ポジショニング。業務内で使用するものであり、確認する事が出来て良かった。褥瘡の見方。
- 休憩時間に企業展示を見ることができ勉強になりました。
- 商品の納品や選定にも役立つ実践的な情報が得られたこと。
- 名だたる講師の講演が聞けて良かったと思います。
- 下元先生のポジショニングについて、大浦先生の話、創面を見ることで褥瘡の原因がわかる。
- 在宅や施設での褥瘡処置の現状を知れた。
- トランスファー、良肢位の実践
- 講義内容が大変参考になれました。
- 褥瘡予防をすることで拘縮改善などにつながり、全体的に影響が出ること。是非みんなに知ってもらい興味もってもらえた。
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(7)来年度の総会で実施してほしいことをお聞かせ下さい。
- 今回の下元先生の内容をもっと時間をかけて、実践も。
- 介護員と一緒に参加できる研修会があまりなく、今回は介護主任と一緒に病棟への思いを一つにできる貴重な機会となりました。介護員が参加して演習できる研修があるといつも補助的な役割から仕事への意欲へ結びつけてもらえるのではないかと期待します。
- ポジショニング
- DVDの無料配布
- 技術講習が実践できると良い。
- セミナー参加申込み方法をもっと簡単にして下さい。振込方法も郵便局では働いているので大変です。
- 実践を交えた研修会を希望。(移動・移乗・ポジショニング)
- 在宅での褥瘡ケアの実際を事例検討を入れて欲しいです。学習する他に協会の活動状況を伝えて欲しいです。
- 実際の演習の機会を多くしたい。
- 事例紹介をして欲しい。ハンド、フットケア。
- フットケアについて
- ナチュナルハートフルポジショニング、トランスファーを実演してみたい。身につけたい。
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(8)当協会の活動全般でこうするともっと良くなると思われる点をお聞かせ下さい。
- もっと現場の声、実際を話し合えるような場の工夫
- 一般の参加費をもう少し安くできないか
- 参加費がもう少し安いと、現場のスタッフも参加できると考えます。
- 実際に現場に介入できるシステムを作り、在宅での看護・介護指導を行う事。
- より良い進歩に期待してます。
- この研修が良いことをもっと多くの人に知ってもらって欲しい。
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